レモンを食べる際にはその果汁を絞ってそれだけを使う、という方が多いかもしれません。
しかし、捨てがちなレモンの皮には多くの魅力的な成分が含まれています。
たとえば、サルベストロールQ40とリモネンと呼ばれるレモンの皮に多く含まれているこれら成分は、抗がん作用が期待できることが知られています。
特にサルベストロールQ40についてはあらゆる分野から高い注目を集めている成分で、がん予防以外にもさまざまな効果を期待ができるため、サプリメントなどにも幅広く用いられている存在です。
なお、レモンの皮に含まれるサルベストロールQ40とリモネンがその対策に効果を発揮すると言われているがんの種類は乳がんや大腸がん、皮膚がんなど多種にわたります。