日本人男性の「罹患数」が多いがんTOP3<データで見るがん>

日本人男性の罹患数が多いがんですが、1位が胃・2位が肺・3位が大腸となっています。

肺がんの罹患率は40代の後半から増え始め、高齢になるほど高くなります。

その罹患率と死亡率は、男性の方が女性より高くおよそ3~4倍になります。

大腸がんの罹患率は50代から上昇しはじめ、やはり高齢になるほど高いです。

罹患率・死亡率も、女性と比較すると男性は約2倍です。

ちなみに女性の場合ですと、1位が乳房・2位が大腸・3位が胃となっています。

胃がんに罹患しやすい人は喫煙の習慣があり、野菜や果物の摂取不足・塩味の濃い食べ物を好むことなどが関係しているようです。

肺がんの場合喫煙者は非喫煙者の約5倍危険性があるので、十分注意しましょう。

関連記事