日本人男性の「死亡数」が多いがんTOP3<データで見るがん>

現在日本人が死亡する原因の第一位はがんですが、それに罹る比率は男性が女性よりも多くなっています。

日本人全体で、その死亡数を見れば多い順から大腸、胃、肺がんがトップ3を占めます。

男性だけの死亡数では一番多いのが前立腺、その次に大腸、胃がんと続きます。

男性は特に40歳代後半から、それに罹る人が増えて高齢になるほど増える傾向にあります。

前立腺がんは男性では60歳代後半から増加していて、その罹患率も1975年以降多くなっています。

がんは生活習慣の見直しにより予防することができます。

アルコール類やたばこを控えて野菜や果物を多く摂取し、規則正しい生活習慣を身につける、ほかには定期的な健康診断も必要であることは言うまでもありません。

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