がんの”2次予防”って?言葉の意味や使い方を知る【がん用語辞典】

がんの2次予防を知っていますか。

原因が判明しているがんについては、できうる限り予防をすることが大切です。

肝臓がんなら、多くは肝炎ウイルスの感染で発生することがわかっており、肝炎ウイルス検査を受ければり患の可能性を下げることができます。

また喫煙者が肺がんになる危険性は、禁煙者の数倍であり、禁煙をすることでがんのり患リスクを削減することができます。

ですが多くのがんに関しては、その原因はいまだにハッキリしておらず、残念ながらがんを完璧に防ぐことは正直不可能です。

ですからがんにならないように、生活習慣に十分に留意する1次予防・がんになった場合、早期発見し適切な治療をすることが肝要になります。

これも2次予防と言います。

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