日本人の死亡原因のトップは、がんです。
ところが、世界中を見てみると「東南アジア」「中国」がアジアでは少なく、そこに「日本」も名を連ねていて、世界からすると少ない国に入ります。
がんも、生活習慣や食生活によって引き起こされる病の一つです。
睡眠を十分とるなど規則正しい生活はもちろんがん予防になりますが、「東南アジア」や「中国」「日本」は、その食生活に秘訣があるようです。
抗酸化成分を含みキャベツなどのアブラナ科の野菜、がんの原因となる過酸化脂質を分解する成分が入ったニンニク、イソフラボンががん予防になる大豆、カテキンを多く含む緑茶などアジア人が昔から食してきた食材が、がん予防の成分を含んでいるのです。
日本も食の欧米化が進んでいますが、和食はヘルシーで、がんリスクを高める肥満を防ぎ、がんを予防する成分が多く含まれているのでおすすめです。