親しい人の家族ががんになった場合、まず最初にできることは動揺している相手の話をひたすら聞いてあげることです。
こちら側の意見を言うのではなく、気持ちに寄り添うように話をじっくり聞きます。
そこで、心配だからといっていろいろなことに突っ込んで自分本位で相手に尽くしすぎる行動をとってしまうと、相手は逆に気を遣って疲れてしまい相談しづらくなる場合があるので、何かできることがないか聞いたり、または話の中から汲み取って行動することが大切です。
相手にとっての自分の役割分担を知ることにより、安心して頼ってもらえることでしょう。
まめに連絡をとりながら話を聞き、少し落ち着いてきた頃には、ドライブや美味しいランチなどに誘えば、相手にとってとても気分転換になるでしょう。