家族や恋人ががんになった場合、本人だけでなく、周りの人たちも動揺します。
そのような時一番大切なことは、がんになった家族や恋人に「あなたはとても大切な人だから、病に負けないで元気になってほしい」と素直な気持ちを伝えることです。
がんだと告知する場合も、そうでない場合も同様です。
がんになった本人は、自分が家族や恋人からとても大切な存在だと思われていると認識すればするほど前向きな気持ちが湧いてきて、大きな病と戦う気持ちになれるでしょう。
前向きな気持ちは、免疫力も上げるといいます。
もし末期だった場合も家族や恋人から愛されているという自信は、穏やかな気持ちを引き出しますから、「あなたは大切な人」とお伝えすることは後悔しない選択になると思います。