乳がんの初期症状・検診を受けるべきタイミング<早期のがん対策>

初期の乳がんでは全身症状が出ることはほとんどありません。

よって、早期に発見するには胸の異常に注目することが重要です。

乳がんの症状で最も多いのは「乳房腫瘤」と呼ばれる痛みのないしこりで、がんが進行するとしこりも大きくなっていきます。

その他に、左右の乳房で大きさや硬さが違っていたり、乳房にくぼみが生じることもあります。

乳房のしこりには乳がんではなく良性のものもあり、良性のしこりは触るとよく動くことが多いです。

とは言え素人が正確に判断することは難しいため、乳房に異常がある場合は医療機関を受診することが望ましいです。

乳がんは40代から発症することが多いため、40代になったらセルフチェックをしたり、定期的に検診を受けるといいでしょう。

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